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用語説明

照合アプリを利用するうえで頻出する用語をまとめました。

フロー

1つの業務単位(例:「出荷検品」「入荷検品」)に対応する照合設定のまとまりです。作業者はフロー一覧からフローを選択して照合作業を開始します。フローには複数のタスクを登録できます。

タスク

フローの中で実行する照合作業の単位です。タスクごとに照合元・照合先・数量などを設定し、登録した順に実行されます。

タスクモード(単体 / カウント)

タスクの照合方法です。違いは、照合元(正解データ)を読み取る頻度です。

  • 単体: 照合元と照合先を1件ずつペアで読み合わせます(1対1)。次の照合も照合元の読み取りから始めます。
  • カウント: 照合元を最初に1回読み取り、あとは照合先を続けて読み取って個数をカウントします(1対多)。数量設定と組み合わせて員数検査ができます。
  • 関連: タスクモードの選び方数量設定

照合元(元)

照合の基準となる読み取り対象です。伝票・指示書・ピッキングリストなどが該当します。画面では「元」と表示されます。

照合先(先)

照合元と突き合わせる読み取り対象です。現品ラベル・商品パッケージなどが該当します。画面では「先」と表示されます。

スキャン定義

読み取り対象(数字・文字列・バーコード・日付など)の「見つけ方」や「許容ルール」をまとめた、EdgeOCR APP 側の設定単位です。照合アプリでは、シナリオに含まれるスキャン定義が読み取り項目(アイテム)になります。

シナリオ

「入力デバイス」「読み取りモード」「使用するスキャン定義」などをひとまとめにした、EdgeOCR APP 側の実行プロファイルです。照合アプリの照合元設定・照合先設定・ヘッダー設定などで「どのシナリオで読み取るか」を選択します。

アイテム(読み取り項目)

照合元・照合先で読み取る個々の項目です(例:「品名」「ロット番号」「数量」)。照合元では、読み取った項目に変換をかけたり、複数の項目を結合して新しいアイテムを作ったりできます。

変換設定

読み取った値を照合の前に加工する設定です。マスタ変換・区切り文字・正規表現・範囲展開・位置指定の5種類があり、変換した結果にさらに変換を重ねる(追加変換)こともできます。

曖昧判定

0(ゼロ)と O(オー)のような読み間違えやすい文字を許容して照合するかどうかの設定です。「デフォルト」「やや曖昧」「とても曖昧」から選択します。

マッチング方式

照合元の値と照合先の値をどのように比較するかの設定です。「完全一致」「前方一致」「部分一致」「後方一致」から選択します。

数量設定

カウントモードのタスクで、読み取った数量を集計するための設定です。照合元に書かれた数量を目標として読み取りを進める「員数検査」などができます。

ヘッダー

フロー全体に紐づく情報(注文番号・指示書番号など)です。ヘッダー設定を有効にすると、照合作業の前にヘッダーを読み取り、ログに出力できます。

全体数量

フロー内の全タスクで読み取ったアイテムの合計数量と突き合わせる数量です。有効にすると、照合完了の条件として利用されます。

梱包

照合先の読み取り結果を「梱包1」「梱包2」のようなまとまりに紐づける機能です。梱包名は設定したプレフィックスに連番を付けて自動で増えていきます。

作業者(ワーカー)

照合作業を行う人です。作業前に作業者を選択すると、照合結果ログに作業者名が記録されます。

ラベル

フロー一覧を絞り込むための分類タグです(例:「入荷」「出荷」「棚卸」)。フローが多い場合に、作業者が目的のフローを見つけやすくなります。

指示コメント

読み取り画面の上部に表示する、作業者への指示文です。色・文字サイズ・内容を設定できます。

分割読み

1つの項目を1回で読み取るのが難しい場合に、複数回に分けて読み取るための機能です。読み取り画面のツールボタンから切り替えます。

目視チェック

カメラでの読み取りが難しい場合に、作業者が目視で確認したことを記録して次に進む機能です。フロー詳細設定の「目視設定」を有効化した場合のみ使用できます。

照合結果ログ

「照合完了」時に端末に出力される、照合結果の記録ファイルです。作業日時・作業者・照合内容・数量などが記録されます。