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照合元と照合先を1回ずつ読み取る(1対1照合)

照合元と照合先を都度1回ずつ読み取って突き合わせる、単体モードの基本形です。ここでは入荷検品を例に、納品書(照合元)と現品ラベル(照合先)の品目コードを照合します。

想定する業務

  • 納品書には品目コード(例: AB123456)が印字されている
  • 現品ラベルにも同じ品目コードが印字されている
  • 作業者は「納品書の品目コード ↔ 現品ラベルの品目コード」を確認する

1. スキャン定義とシナリオ(EdgeOCR APP 側)

以下のスキャン定義を作成します。

  • スキャン定義「品目コード」: パターンタイプ「正規表現」、正規表現 [A-Z]{2}[0-9]{6}

以下のシナリオを作成します(いずれもシングル読み)。

シナリオ名スキャン定義用途
納品書_品目品目コード照合元
現品_品目品目コード照合先

※ 作成手順はチュートリアル STEP 1を参照してください。

スキャン定義の一覧シナリオの一覧
スキャン定義一覧(品目コード)シナリオ一覧(納品書_品目・現品_品目)

2. フローとタスク(照合アプリ側)

  1. フロー「入荷検品」を作成します。
  2. タスクリスト設定で、タスク「品目コード照合」を追加します。

タスクリスト設定(品目コード照合)

3. タスクの設定

タスク「品目コード照合」を次のように設定します。

  • タスクモード:「単体」
  • 照合元設定: シナリオID「納品書_品目」
  • 照合先設定: シナリオID「現品_品目」
    • 照合元項目:「品目コード」
    • 曖昧判定:「デフォルト」
    • マッチング方式:「完全一致」

タスク「品目コード照合」の照合先設定

4. 作業の流れ

  1. フロー一覧で「入荷検品」を選択し、「照合開始」をタップします。
  2. 納品書の品目コード(元)→ 現品ラベルの品目コード(先)の順に読み取ります。
  3. 照合フロー画面で「照合完了」をタップしてログを出力します。

照合フロー画面(照合結果が1件表示される)

ヒント
  • 読み取り画面で「いま何を読み取る場面か」を分かりやすくするには、タスク詳細設定で照合元と照合先のタイトルバーの色を変えるか、コメント設定で「納品書の品目コードを読み取ってください」のような指示を表示すると効果的です。
  • 複数の照合を順に行いたい場合は、1つのフローにタスクを追加します。→ フロー設定
  • 作業記録に作業者名を残したい場合は、全体設定で作業者登録を有効にしてください。